鹿児島市長寿あんしん相談センターは、高齢の方やご家族への支援を提供する総合的なサービス拠点です。

早期発見・早期対応の大切さ

◆これって年齢的なもの?それとも他に原因が?

ninchi-1年齢と共に、『もの忘れ』を始めとする様々な体の不具合が現れたとき、これが加齢による自然なものなのか、『認知症』などの病気が原因なのか、ご本人や周囲の人が見極めるのは難しいものです。もの忘れなどで困ったり不安を感じたら、早めに専門医による診察を受け、加齢による自然なものなのか、認知症やその他の病気によるものなのかを見極める事はとても大切です。

◆薬の処方や適切なケアがたいせつです。

ninchi-2認知症は、症状が進行する病気で、今のところ治すことが難しい病気です。放っておくと、もの忘れの他にもさまざまな症状が進み、普段の生活にも影響が出てきます。しかし今は、症状を和らげたり、進行を遅らせるお薬があり、症状に合わせて適切な薬が処方されるようになっています。また薬だけでなく、適切な介護サービス等のケアを受けることで、認知症であっても住み慣れた町、住み慣れた家で暮らし続ける事ができる人が増えました。

◆住み慣れた我が家で暮らし続けたいという思いのために。

ninchi-3認知症になっても、できるだけ住み慣れた家で暮らしたい。そのためには、どんな医療機関を受診すればいいのか?病気と上手に付き合って生活していくにはどうすればいいか?など、ご本人だけでなく、ご家族や周囲の方にも不安があると思います。鹿児島市長寿あんしん相談センターは、そんないろいろな不安を一緒に考え、解決の道筋を作るお手伝いをします。

◆認知症の『気づき』を見逃さない

下記項目は、公益社団法人認知症の人と家族の会による認知症早期発見の目安です。いくつか思い当たることがあって、不安を感じたらまずは医療機関などに相談すると安心です。

もの忘れがひどい
1:今切ったばかりなのに、電話の相手の名前を忘れる
2:同じことを何度も言う・問う・する
3:しまい忘れ置き忘れが増え、いつも捜し物をしている
4:財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う

判断・理解力が衰える
5:料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
6:新しいことが覚えられない
7:話のつじつまが合わない
8:テレビ番組の内容が理解できなくなった

時間・場所がわからない
9:約束の日時や場所を間違えるようになった
10:慣れた道でも迷うことがある

人柄がかわる
11:些細なことで怒りっぽくなった
12:周りへの気づかいがなくなり頑固になった
13:自分の失敗を人のせいにする
14:「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた

不安感が強い
15:ひとりになると怖がったり寂しがったりする
16:外出時、持ち物を何度も確かめる
17:「頭が変になった」と本人が訴える

意欲がなくなる
18:下着を替えず、身だしなみを構わなくなった
19:趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
20:ふさぎ込んで何をするのもおっくうがり嫌がる

出典:認知症の人と家族の会『家族が作った認知症早期発見の目安』

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